先日ためしに受講していたハワイアンのウクレレと歌のレッスンが終了しました。月1で夜の部、4月から6月まで行われて都合3回でした。
課題曲は「Aia Ka La'ii Ka'uiki」。Weldon Kekauohaていう方が歌ってるんだけど、歌もウエルドンも初めて耳にしました。(他の受講者は御馴染みぽかったけど・・)
この歌はハワイの王女様がマウイ島で生まれたときの伝説を歌っています。ちょっと神秘的な歌。普通のハワイアンのノリではなく静かに語る感じのメロディラインです。
最初はハワイ語の歌詞も文字を目で見た音で入って、ただただ棒読みみたいな。
発音の仕方の手ほどきをうけ、歌詞の意味を教えてもらって馴染んだという感じ。
この曲でのウクレレの弾き方(曲に合ったストロークや運指)とか、息継ぎの仕方(タイミングと呼吸方法)とかも教えてもらいました。
レッスンの最後に先生と生徒で通して何回も歌いました。
劣等生の自分の完成度はまだ50%くらい。練習して歌詞とメロディーが鼻歌になるくらいにしたいです。
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最後の最後に先生から、ハワイでの歌の練習の仕方を伝授してもらいました。
・歌うときは木に歌う。(歌を聴いて鳥が集まって来るように)
・木に鳥が逃げないように優しく歌う練習をする。
実際はどうだかな・・・だけど、そんな気持ちでということ。
そして自分が皆と演奏するときの秘訣。
・ウクレレを弾く右手は止めない。(間違っても、分からなくなっても)
・歌を歌う唇は閉じない。(最悪口パクで凌ぐ)
・笑顔を忘れずに
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この日先生はタヒチアン ウクレレを持ってきました。タヒチのパペエテまで行ってきて買って、弾き方をならって来たそうです。
このウクレレは一枚板で作ってあって重いです。サウンドホールがボディの表に開いてなく、裏に開いてました。自分に良く音が聞えるようにということらしいです。4弦で普通のハワイアンウクレレ(タヒチでは自分達のをウクレレと呼び、ハワイのをハワイアンウクレレと呼んでいる。)と同じ音の並び(GCEA)なのですがオクターブが高く、涼しくきらめいた音を放ってました。
タヒチアン ウクレレのレッスンもあるのですが、そのウクレレは買えそうもないし、そこまで楽しむ余裕はないので受講はしないつもりです。
そのかわり再度次のハワイアン ウクレレ&ソングのレッスンを夏場に受講することにしました。新たな歌との出会い楽しみです。
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